まるいま治療院ブログ

2018.03.23更新

当院で多くの方にお伝えしている体操の一つに、ハイハイ
運動があります。ハイハイは人が成長していく過程で
誰が教えるわけでもなく自然と組み込まれた運動です。
この運動には、非常に大切な要素が詰まっています。

大切な要素


① 骨格の形成(特に股関節と肩関節)
関節は圧力がかかると関節内で油が出て、関節が安定する構造になっています。
ハイハイすることで、股関節、肩関節を強く形成していくのです。

② 背骨の生理的な弯曲の形成
ハイハイするためには顔を持ち上げる必要があります。顔を持ち上げることで、首の弯曲(前弯)が形成されます。腰骨(腰椎)も重力に抵抗できるように弯曲(前弯)していきます。

③ 骨盤の安定化
股関節に圧力がかかることで、骨盤(仙腸関節)にも圧力がかかり、上半身の重さに耐えられるように強化されていきます。
人の成長過程は、生後3~4ヵ月で首がすわり、四つ這い移動をして歩きはじめる  まで約2年かかります。そこから二足歩行をして、15~16才くらいまでに大人の体を形成していきます。

ハイハイをしっかりしていない子は、骨格未形成で立ち上がってもよく転倒したり、ケガをしやすかったりします。要するにハイハイ運動とは、直立するための準備を体に構築する活動と言えます。しかし、最近では日本の住居環境や親の理解不足などでハイハイをする期間が短縮されている傾向にあります。1年もしないで直立してしまうことも多いという統計があります。

私の臨床経験の中でも、「ハイハイ期間が少なく立ち上がったのかな」と感じた方を多く診てきました。本人や親御さんに確認してみると、やはり早かったと答えます。
私が診るポイントとしては、肩と股関節の可動性と関節のはまり具合、骨盤の形状、背骨の弯曲です。簡単に言うと体の背骨の弯曲が少なくて、真っすぐな姿勢の方や体がくの字に曲がっている方に多いです。

このような方に、やっていただくのが「ハイハイ運動」です。ハイハイは直立行動するために組み込まれたヒト化準備運動ですから、もう一次元手前の運動に戻って、直立や関節形成を再構築しましょうという意味合いがあります。とても自然な運動なので、無理がかかりません。

ハイハイをすることによって多少痛みが出る方にも「続けてやってください」と言うことがあります。それは、この運動がヒト化の基本中の基本運動だからです。この基本運動を行うことで、思いもよらなかった症状が改善することもよくあります。


当院では、無理のない自然治癒を活かした診療というのが理念にあります。その中でお伝えしている二足歩行やハイハイ運動、生理的冷却は、ヒト化の生命活動そのものですから診療方針に合った指導内容となります。症状の改善、骨格形成の再構築、健康維持のために、ハイハイ運動を取り入れてみてください!!

 

 

仙台市青葉区

まるいま治療院

投稿者: まるいま治療院

2018.01.30更新

睡眠とストレスと冷却


 

睡眠の中にはレム睡眠、ノンレム睡眠というのがあります。聞いたことがあると思いますが、簡単に言うと前者は浅い睡眠、後者は深い睡眠です。
この深い睡眠とストレスの排除は非常に関りがあります。

人のストレスは色々なことで発散していますが、睡眠がなければストレスの軽減が 半減してしまいます。カラオケで発散できるレベルはその程度のストレス。病気になりそうなストレスは、本当に大変です。

そんな時、ノンレム睡眠の中でも、さらに深い深々ノンレム睡眠という僅かな周期が あります。この深々ノンレム睡眠は、動物の冬眠の時の体の活動に似ていて、ストレスや病気に対して高い免疫力を示す現象が起こっています。

例えば熊に冬眠前、がん細胞を注入しても、冬眠中に消失してしまうといったような 実験結果があるぐらいです。深々ノンレム睡眠は、長い睡眠の中でのごく僅かの時間でしかないようです。

しかし、その短い周期に最大の睡眠効果を発揮する貴重な時間でもあります。だから、現代人ほど、この質の良い睡眠時間は必要なのです。でも実際はいつも  興奮気味でピリピリしている社会人ほど交感神経が優位になりすぎて睡眠が浅くなっていることが多いです。

重要な深々ノンレム睡眠を有効に使えないことで睡眠の質を下げてしまいます。また、情報過多(スマホの普及など)の影響によって、深々ノンレム睡眠だけでは  ストレスの排出が追いつかないということも出てきています。

なんでもそうですが、ストレスは熱に転換されています。打撲をして体にストレスが かかると赤く腫れてくるように、思考に及ぼすストレスも溜め込めばボーっと頭が熱くなってきます。叶わぬ恋をしたときのあの感覚です。(皆さんも経験ありますよね!笑)

 

熱は体の内面から破壊します。

特に脳は脂肪組織で熱に弱いため、あまりの熱量だと溶けてしまう疾患(脳軟化症)  になります。色々な免疫機構が壊れてしまうんですね。例えば、ストレスを緩和する   セロトニンやドーパミンなどのホルモンさえも正常に排出できない問題も出てきます。うつや精神疾患の原因になりかねません。ですから、睡眠の質を高めることは大切です。

当院では、首の後ろを冷やすことを指導しています。ストレスを強く抱えている方や睡眠が浅い方には必ず伝えています。脳の温度を下げてあげると、誘眠作用が働き眠りやすくなります。また溜め込んでしまったストレスエネルギーは熱に転換していますから、その熱量のクーリングにも効果を発揮し脳環境を保全することができ、有効な手段になります。
また、首には静脈が沢山ついていて、対向血流といって脳に送る動脈の温度を下げる 役割をしています。戦争中の兵隊さんの帽子に首をすっぽり覆う布がついていますが、あれは首の静脈が温められると脳が破綻して倒れてしまうことを知っていたからです。 熱中症も同じ原理です。

そんなことから、首が痛くなくても首の後ろを冷やしてあげることは大切です。質の良い睡眠と首の冷却。これからの現代人に身につけてほしい方法です。首を冷やしても血管が詰まることはないので、やってみてくださいね!気持ちいいですよ~。

 

 

仙台市青葉区 まるいま治療院

投稿者: まるいま治療院

2018.01.28更新

お知らせ


おはようございます。いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます。
今週から当院では、ヨガメニューをスタートしました。ネーミングは”狭腔ヨガ”


人間には、骨盤腔、腹腔、胸腔といわれる空洞があります。この空洞には大切な臓器があります。
この空洞は、年齢と共に膨張していきます。この膨張を抑えることが老化の抑制につながります。
これを呼吸を使って狭くしていきます。

目的は内臓と呼吸を高める。
代謝を上げてむくみを減らす。
背骨の弯曲を整える。

ストレッチや難しいポージングは行いません。体の固い方でも無理なく行うことができます。
初回50分 1人 3,000円 2人以上だと2,000円


予約はメール、ライン、電話で受付けしています。

知人を誘ってぜひ体感してみてください。

 

 

 

仙台市青葉区

まるいま治療院

投稿者: まるいま治療院

2018.01.15更新

こんにちは。仙台市青葉区のまるいま治療院の今野です。

今年に入り、2週間が経過しました。この2週間で胃の膨満感や痛み、胸やけで来院される方が多いです。

正月で動かない割に食べ過ぎて、免疫力が落ちているところに魚貝類などを食べたことで、症状が出ているように思います。

こういった方は、薬を飲んでも効果がありません。なぜなら食べ過ぎだからです笑

消化管を休めることが一番大切なのです。

日本の風習に七草粥があります。年の初めに厄除けや豊作を祈願するなどの意味がありますが、普段食べなれない物を大量摂取した胃腸の疲れを、七種のハーブと負担のかからない粥で疲労回復を期待するといった意味もあります。

このような方には、施術後にお粥もしくは1食抜いてくださいと説明します。そうすると穏やかに回復し、いつもの生活に戻っていきます。

皆さん、知っていると思いますが食べ過ぎは、万病の元ですよ!!

 

 

 

仙台市青葉区 まるいま治療院

今野

投稿者: まるいま治療院

2018.01.08更新


症例19 自律神経症状

性別 女性40代

初診H 28.11

症状


 

顔に汗をかく、頭が熱くて眠れない(婦人科系の薬の服用を止めてから)、足の張り感、足底の痛み

触診・視診・検査 頭のむくみ、肩の緊張、お腹の緊張、ふくらはぎの緊張、両肩の関節可動域に制限あり

既往歴 子宮内膜症

整体施術内容と経過


 

・足首の調整(足首のバランスの崩れがあったため)

・腹部の調整(薬の服用で肝臓の疲労が強いため)

・頭の調整(脳圧を下げて、ホルモンバランスを整えるため)

週に1回を6回で8割改善され、メンテナンスで通ってくれています。

考察


 

この方は、子宮内膜症があり薬で過剰に出るホルモンを抑える治療をしておりました。長く服用していた薬を止めてから、症状が出てきたということでしたのでホルモンバランスの問題かと思い施術にあたりました。薬の服用を止めたことによる反動が強く出てきているのでホルモンの指令を出している下垂体の働きが正常化するように頭の骨の調整に重きを置いて施術しました。

毎日、首のアイシングをやってくれたことと枕を変えてくれたことで良い方向に向かうことができました。どんな症状にでも言えるのですが、そうなる必要がなくなれば症状は治まっていきます。この方も過剰にホルモンが出る必要がなくなれば自然と症状がなくなりました。考えられる原因は食生活によって排泄能力が低下したことから始まったのだと思います。今は健康のために食生活を見直してくれています。

首のアイシングや正しい枕の知識が、必要な方に届くことを願っています。

投稿者: まるいま治療院

2017.12.11更新


症例18 むち打ち

性別 女性30代

初診H28.8

症状


 

H28年の3月に交通事故で信号待ちしていたところ、後方から衝突され頚椎を損傷しました。症状は右顔面のしびれ、右上腕部から手にかけての痛みとしびれ、頭痛、不眠などでした。整形外科で電気、牽引、痛み止めで6か月治療するも症状固定で治癒になりました。当院に来院された時の症状は右腕の痛み、頚椎の運動制限、頭痛でした。

触診・視診・検査 頚部の筋緊張強い、頚椎1番・2番・7番の捻じれが強い、首を上に向けると痛みと腕のしびれが強まる、右腕の筋力・握力が低下

整体施術と経過


 

・骨盤の調整(背骨の安定化を図るため)

・胸部・肋骨の調整(呼吸を深くするため)

・頚部の調整(頚椎の配列を整えるため)

・右肘・手首の調整(関節の動きをつけて筋肉の負担を減らすため)

週に1回を3ヵ月12回で9割改善しました。その後はメンテナンスで来院されています。

考察


 

この方は、根本的なところが治療しておらず、大変な症状を抱えておられました。交通事故はによる外傷は、疲労によって歪むものと違い急激な力によって歪むので神経症状が強く出てきます。頚椎が不安定な状態ですので、頚椎の間隔が狭いという理由で牽引するのは危険なことも多いです。

この方は6か月経っていても頚部の熱感が強かったです。頚椎の配列が悪いと潤滑が悪くなり、熱の排熱作用が低下するのでうつ熱が起こります。そうするとその熱を冷やそうと体の水を集めてきます。膝に水が溜まる原理はこのような機序で起こります。

毎日やっていただいたことは、首のアイシングと極力歩いてもらうことでした。アイシングで熱を捨て歩いて骨盤を安定させたことで、良い方向に向かうことができました。今回は外傷が原因による症例でした。

正しいアイシングの知識が広まることを願っています。

投稿者: まるいま治療院

2017.11.28更新

こんにちは。

先日、ケガで来院された20代男性の方なんですが、パン屋で勤めており、手に湿疹が出るとのことでした。

キネシオロジーの検査上、食品アレルギーでは小麦では反応がなく除草剤に反応がありました。除草剤が過剰に体内に溜まっているのかと思ったのですが、除草剤自体にアレルギー反応があると出ました。

確認のために、除草剤のサンプルを持ってもらうと一瞬で体の筋肉が緊張するのが、患者さんにもわかりました。この方は、お話しを伺うと食生活も悪く、どちらかというと栄養失調ぎみでした。排泄機能を高めることと食生活を伝え、除草剤への拒絶反応を起こしにくくなることを行いました。

今の時代は何がきっかけで体調を崩すかわからない時代です。病院の検査で異常がない場合は、手技療法家が活躍する時代になると思います。

 

 

仙台市青葉区

まるいま治療院

投稿者: まるいま治療院

2017.11.20更新

こんにちは。先週、インフルエンザのワクチンと肺炎のワクチンを打ってから腰痛が強くなった方と肩が上がらなくなった方の2人が来院されました。

原因をキネシオロジーで調べていくと重金属が出てきました。さらに調べると水銀と出てきます。

ワクチンは、水銀、ホルムアルテヒド、殺虫剤成分、食品添加物、様々なウイルスを微量に混ぜて作っています。

そのため、副作用が強くでることもあります。体に異物が入ってきて、一番働く臓器は肝臓です。肝臓の解毒機能が日々の生活で酷使し過ぎている方は、解毒機能が追いつかず副作用も強く出るのかと考えられます。

ワクチンが良い、悪いをここで言うつもりはありません。ただ、予防接種ワクチンで、過去に多くの副作用で子供たちが犠牲になった事実はあります。

ワクチンに限らずですが、今後は自分自身が体にいれる物質がどんなものか一度は調べてみても良いのかなと思います。そのような時代になってきていると思います。

話しは戻りますが、2人の方は肝臓と腸、腎臓を活性化することで症状は良くなっていきました。

投稿者: まるいま治療院

2017.11.13更新

こんにちは。本日は、食のお話しを書いていきます。

・塩

・化学調味料

・たんぱく加水分解物

これらは、ラーメン、だしの素、スナック菓子など、あらゆる加工食品に使われています。ちなみに天然だしと明記されていても半分は化学調味料です。本物は「化学調味料無添加」と明記してあり割高になっています。

この中でよく使われているのが、たんぱく加水分解物です。これは肉や大豆などのたんぱく質を分解して作られる「アミノ酸」のことです。アミノ酸は、うまみの味で、日本人が最も好む味です。それは、化学調味料は単調な味に対し、たんぱく加水分解物は自然なうまみをだせるので需要は急速に高まっています。

しかし、そこで問題になっているのは作られる過程で塩酸を使うので、「塩素化合物」ができてしまうのです。これは、発がん性が疑われる物質でメーカーではたんぱく加水分解物に「塩素化合物」がどれぐらい入っているかを厳しくチェックしているくらいです。また、安全性以上に問題視されていることは「味覚の破壊」です。

これは、たんぱく加水分解物は、非常に濃厚で強い味なのですが、この味を子供たちが「おいしい」と覚えてしまうのです。一度この味を知ってしまうと野菜や本来の天然だしなど淡泊な味を「おいしい」と思えなくなります。つまりお母さんの作る手料理にうまみを感じなくなります。恐ろしくないですか?

この成分が入ってない加工食品を探すことが難しい世の中になりましたが、小さなお子さんがいらっしゃる家庭でしたら少し手間ひまかけて料理を作ってあげてくださいね!

 

 

 

仙台市青葉区 まるいま治療院

 

 

投稿者: まるいま治療院

2017.11.11更新



様々な理由がありますが、骨盤の歪みからくる循環の問題、神経の問題、筋膜の問題、栄養素の問題などが考えられます。今回は栄養素の問題から書いていきます。


ミネラル不足に招く土壌劣化や添加物増加の影響



昔と比べると農薬や科学肥料の影響で、野菜や果物のミネラル量が少なくなっていると言われています。
そのため、マグネシウムやカルシウム不足になっている可能性が高いです。
ミネラルやビタミンは、体内の食品添加物を代謝させる過程で失っていきます。このようにミネラル不足は気がつかないうちに進行してしまいます。


なぜ足がつるのか?


ストレスを受け続けたり、運動をして大量の汗をかくと、
身体の中のミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)が不足してきます。
ミネラルのバランスが崩れると筋肉の収縮がスムーズにいかず、ポンプ作用がうまくいかずに循環の問題が起こり引きつり、けいれんなどの原因になります。


マグネシウムが多い食べ物は?


マグネシウムが多い食べ物としては、ナッツ類、魚介類、海藻、豆類、野菜に多いです。

昔ながらの和食である程度は補えるのですが、間食で食べるお菓子などによって大量に失うことになるので「いかに間食を減らせるか」が大切なのかと思います。

投稿者: まるいま治療院

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